【Java版マイクラサーバー】バックアップを自動で行うプラグイン

こんにちはえむえすです。

以前ブログでプラグインを入れた話をしたのですがその際のWorld Server Backupの使い方と注意点を解説していきます。

プラグインのDL

プラグインのDLはこちらから行えます。
サイトにアクセスするとDownloadと書かれたボタンが二つあるのでそこを自分のサーバーにあったほうを押してServerBackup.jarをDLします。
これでDLは完了です。

使い方

使い方はpluginsというフォルダーにServerBackup.jar入れてサーバーを再起動(コンソールで reload と入力し実行)し生成されるファイルを開きます。
※ここでpluginsファイルがない場合はspigotなどのプラグインサーバーでない可能性があります。spigotサーバーをDLしてみてください。(詳しくはspigot 使い方 で検索してみてください、)
設定については再起動後のServerBackupフォルダの中にあるconfig.ymlをメモ帳で開きます。
そして上から順に


Dropbox:false→ドロップボックス(クラウドストレージ)にバックアップするかの設定です。
AutomaticBackups:True→自動でバックアップを行うかの設定です。
BackupTimer→必要のない曜日を消すとその日はバックアップを実行しなくなります。
[重要]Times→時間を指定できます。一日二回行う場合は改行して時間を同じようにもう一つ書くと実行できます。(※デバイスの時間に従って行われます。)
[重要]BackupWorlds:→ワールド名に合わせて変更する必要があります。
複数ワールドをバックアップする場合はファイル名を記載してください。
例えばワールド名がaiueoだと設定は
- aiueo
- aiueo_nether
- aiueo_the_end
となります。エンドはセーブいらない!などという場合はthe_endの場所は消しても構いません。
Blacklist→恐らくconfigファイルなどの保存場所?だと思われます。
[重要]DeleteOldBackup→自動で古いバックアップを消去する機能です。単位は日ですが表記は必要ありません。デフォルトだと7なので7日です。
BackupLimiter→わかりません......ですが0(初期値)で問題なく動作しています。
KeepUniqueBackup→不明です......ですが初期値で動作します。
UpdateAvailableMessage→恐らくBackup実行通知を表示するかどうかの設定です。
AutomaticUpdates→自動でプラグインをアップデートするかの設定です。
BackupDestinatin→バックアップ先のファイルを設定します。デフォルトではBackupフォルダに保存されます。
FtpNasなどにバックアップを保存する際の設定です。
DynamicBackup→ベータ機能です。特定の場面でバックアップを実行する分容量は減りますが操作が複雑になります。falseのほうがよいでしょう。
SendLogMessages→ワールド内にログメッセージを送信するかの設定です。

以上で設定は完了です。
※大事なところには[重要]を書いています。

バックアップされなくなったら

バックアップが実行されない場合はプラグインを再インストールしたりfalseやtrueのスペルを間違えていないか、曜日を消していないか、ワールド名が一致しているかを確認してください。
ちなみに私はワールド名を書き換え忘れたことによりバックアップが一時期取られていませんでした........気を付けましょう!

 

ということでWorld Server Backupの解説は終わりです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
何か不明な点などがあればコメントをお願いします。